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荷作り美

2020-11-04
久しぶりに見た大木の出荷風景。
船で海外へお嫁入りするそうだ。

昔は、露地栽培で出荷時はこの荷作りを手伝ったものです。
大きな木を出荷するときは何年も前から根を切り養生させ、木に無理をかけず、時期を見て掘り取り作業を行う。
そして、スコップで少しずつ穴を掘り、人が入り作業ができるほどの大きな穴を掘り作業を行う。
その時、どんなに大きい穴を掘っても樹は凛と立ち、その状態で縄で根を下巻し、むしろで覆い、また縄で巻いていく。
大きな木は、縄かけひとつ2~3人かかりで行うが、その意気が合わなければ、その技術がなければ立派な縄賭けはできない。
嫁いだ時は、どこに縄を回していいかわからず足手まとい。
一度穴に入るとなかなか外に出られず一苦労。
男結びで役に立った時はとてもうれしかったことを思い出す。

今では、むしろ縄が麻ひもになり、むしろが麻布になり・・・
時代とともに変化していく。

海外輸出には検疫の関係で土を運べず大量の水苔等が使われているらしい。

日本で手掛けられた枝作りの松やマキの木もほとんどが海外に渡ってしまった。

成長の遅いマキの木この大木になるためには何十年かかったのだろう。

後継者が少なった今、技術伝承が大事な課題のように感じる。


久光農園
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